レガシー、車検整備。 CK3358

走行距離が、162133kmでの車検整備です。

前回の検査から、48000kmほど走られています。

今回は、オイル漏れ、ブーツの破れ等あり、お時間もかかりました。

↑オイル漏れは、ヘッドカバーのパッキンからです。 漏れたオイルは、マフラーに垂れて

煙がでたり、匂いが気になったりします。水平対向には多くあります。

↑スペースも狭いので、少しやりにくい作業でもあります。

↑新しいヘッドカバーのパッキンを取り付けし、組み付け後洗浄致しました。

↑ブーツの破れは、フロント右のインナー側です。

↑インナー側なので、ワンタッチタイプではなく、普通のタイプを使用します。

ドライブシャフトを抜き交換となりました。

↑小さなブーツが破れているのは、リア側のスタビリンクです。

↑破れていては、車検にも不適合となりますので交換となりました。

↑点検時にホイルを外す時、ハブボルトのねじ山がとんでしまい、交換となりました。

↑リアの右側です。おそらく締め付け過多だと思います。 トルク管理しましょう。

以下からは、車検整備です。

ブレーキの分解、点検。

↑フロントパット残量、6.8mmでした。清掃と、パットグリスを塗り組み付けしました。

↑リア側は3.6mm。交換目安4.0mmなので、新しいパットに交換しました。 右側NEW。

ブレーキオイルの交換。

↑交換前です。ブレーキオイルは車検ごとに定期交換します。

↑交換後です。

冷却水の交換。

↑冷却水も車検ごとに定期交換します。

エアエレメント点検、清掃。

↑エアーでほこりを飛ばし清掃しました。

エンジンオイル、オイルエレメントの交換。

 

↑次回のオイル交換は、166100kmです。

↑持ち込み頂いた添加剤、エンジンと、オートマに入れておきました。

以上が今回の整備内容です。ありがとうございました。

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