スマート、車検整備。 CK6102

今回の車検時の走行距離は106128kmでした。

DSCN2114

・フロントブレーキパット交換

DSCN9701

↑残量が少なかったので交換しました。

・リアブレーキ清掃、ホイールシリンダー交換

ホイールシリンダーからブレーキオイルが漏れていたので交換しました。

DSCN0184

↑ホイールシリンダーからオイルが漏れている様子です。

DSCN0185

↑ブレーキを分解してホイールシリンダーを取り外しました。

DSCN0104

↑新しい部品です。左右交換します。

DSCN0186

↑交換完了です。

DSCN0187

↑ブレーキの残量は3.6mmでした。

・ブレーキオイル交換

ブレーキオイルは車検毎に交換する定期交換部品です。

DSCN0673

↑交換前です。

ホイールシリンダーを交換する時にたくさん抜けたので油面がかなり下がっています。

DSCN0676

↑交換後です。

・エアエレメント清掃

少し汚れていたので清掃をしました。

DSCN9735

↑清掃後です。

・点火プラグ交換

DSCN9728

↑上側が取り外した点火プラグです。

DSCN9732

↑取り外した点火プラグです。先端が摩耗しているので交換しました。

DSCN9734

↑新品です。

・エンジンオイル、オイルエレメント交換

交換時期が来ていたので交換しました。

交換前にオイルの量をチェックすると、レベルゲージにオイルがつかないぐらい減っていました。

DSCN0964

↑抜いたオイルです。1.5リットルしか入っていませんでした。

バルボリン(100%化学合成油)を2.5リットル入れました。

・サーモスタット交換

冬場に冷却水の温度が上がらなくなる症状が出ていたのでサーモスタットを交換する事になりました。

 DSCN9736

↑冷却水を抜くため、ラジエータのロアホースを外しました。

サーモスタットを取り外すためにはインレットマニホールドを外さなければいけませんでした。

DSCN9983

↑円で囲んでいる所にサーモスタットが付いていました。

 DSCN9982

↑取り外したサーモスタットです。左側が新品です。

DSCN9986

↑取り付けました。

冷却水は4年交換不要のスパークーラントを3リットル入れました。

・エアコンガス漏れ修理

蛍光剤を入れて漏れている場所を点検した所、コンデンサーとエバポレータからエアコンガスが漏れていたので交換しました。

エバポレータは運転席の足元あたりに付いています。

取り外すためには、ダッシュボードとステアリングシャフトを外さなければいけません。

DSCN0501

↑エバポレータを取り外しました。

DSCN0500

↑取り外したエバポレータです。

DSCN0509

↑中古パーツを使用しました。

次はコンデンサーの交換です。

DSCN0189

↑フロントバンパーを外しました。

DSCN0270

↑コンデンサーを取り外しました。

DSCN0272

↑左側が取り外したコンデンサーです。

中古パーツを利用しました。

DSCN0696

↑ドライアも交換します。写真は新品です。

DSCN0711

↑コンデンサーの交換完了です。配管等に使用されているOリングは新品に換えてあります。

エアコンガスは3本入れました。

クラッチミートポイント再学習。

ディーラーさんのお世話になりました。定期的に学習することで、

シフトショックの改善などの効果もあるようです。

・ハンドル交換

 ディーラーさんから引き上げ後、再試乗していたところ警告ランプが点灯。

トラブルコードは、陀角センサーの不具合で、消去もできない状態です。

初期化もこころみましたが、センサー不具合のようでした。

陀角センサーは、ハンドルと一体なので、ステアリングの取り換えが必要となりました。

DSCN1712

↑新品価格は驚く金額ですが、今回は安く提供できたのでホッとしました。

 DSCN1713

ステアリングを外した様子です。 交換後は、陀角も認識しトラブルコードも無事消去できました。

以上が今回の車検整備の内容です。

ありがとうございました。

おすすめの記事