ラパン、足回りの不具合と車検整備。 CK9023

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走行距離が、40444kmでの車検整備です。

走行中にハンドルがすごくとられると言う事でまずは、試乗しました。

試乗すると、私も怖いと感じすぐにリフトアップ。

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 右のロアアームのねじが飛び出てます。 聞けば板金修理に出してたらしくおそらく

締め忘れだと思います。 ねじ山確認後、締め付けし試乗でふらつく症状もなくなりました。

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↑タイヤも偏摩耗しているので、

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フロント側2本取り替えしました。

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↑ハブベアリングにもダメージがあり、取り替え。

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↑新しいベアリングをプレスで圧入し、

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↑組み付けしました。

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↑ドライブシャフトのセンターナットを規定トルクで締め付けしました。

後は、通常通りの整備です。

ブレーキ分解、点検。

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 ↑フロントのブレーキパット残量は、6mmで十分使用できます。

清掃しパットグリスを塗り組み付けしました。

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↑リアのブレーキは、ブレーキドラムを外し点検。

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↑ブレーキの残量は、3.8mm。残量十分です。オイルの滲みもなく良好です。

ブレーキフルード取り替え。

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↑ブレーキオイルは、車検毎に定期交換します。交換前です。

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↑交換後です。

エアエレメント清掃。

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↑エアーで埃を飛ばし清掃しました。

点火プラグ交換。

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↑プラグは、摩耗している状態(左側)でした。 右側NEW。

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↑プラグは、3本とも取り替えしました。

エンジンフラッシング後、オイルとエレメント交換。

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↑モチュールのエンジンクリーンを使用しアイドリングで約20分後、

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↑エンジンオイルを排出し、オイルエレメントも同時に交換しました。

エアコンフィルター交換。

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↑室内にあるフィルターです。 交換目安は、1年または、10000km毎に交換します。

以上が今回の整備内容です。 ありがとうございました。

 

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