BMWミニ、車検整備。 CK1669

DSCN1301

走行距離が、42465kmでの検査入庫です。

点検しますと、冷却水の漏れ、パワステオイルの漏れもあり

こちらも修理致しました。

DSCN1246

↑冷却水のサブタンクも空の状態でした。

DSCN1240

↑ミッションケース下部に冷却水が付着していました。

DSCN1256

↑こちらは、ミッションケースの上側ですが冷却水が溜まっています。

DSCN1253

↑エアクリーナーケース、ダクト等を取り外し、点検。

DSCN1258

↑漏れは、サーモハウジングのようで取り外してみますと、

DSCN1257

↑パッキンが切れてしまっていました。

DSCN1251

↑サーモハウジングと、サーモスタッの取り替えで冷却水の漏れ修理完了です。

DSCN1290

↑パワステのオイル漏れですが、下回りは漏れたオイルで汚れている状態でした。

DSCN1295

↑漏れている場所は、パワステホース・リターンラインです。

外したホースですが、ホースのかしめ部分からの漏れのようでした。

DSCN1292

↑ホースと、ワッシャ、ホースバンド、パワステオイルを新品にしました。

パワステラインのエア抜きし完了です。

後は、通常通りの整備となります。

DSCN1276

↑フロントブレーキパットは、残量11mmで十分ありました。

DSCN1278

↑リアのブレーキパット残量は、6.8mmで十分ありました。

前後とも清掃しパットグリスを塗り組み付けしました。

ブレーキフルード交換。

DSCN1279

↑ブレーキオイルは、車検毎に取り替えします。 交換前です。

DSCN1280

↑交換後です。

エアエレメント点検。

DSCN1299

↑エアエレメントは、キレイな状態でした。

エンジンフラッシング後、オイルとエレメント交換。

DSCN1228

↑フラッシングには、MOTULのエンジンクリーンを使用しました。

エンジン内部を洗浄することで、燃費の改善、圧縮比のばらつき改善、パフォーマンスが向上します。

DSCN1235

↑エンジンオイルを排出後、オイルエレメントと、エンジンオイルを交換しました。

次回のオイル交換は、46400kmです。

最終確認は、診断テスターで制御系統にトラブルがないか確認し、

サービスインターバルのリセットで完了となりました。

御入庫いただきありがとうございました。

おすすめの記事