輸入車のハンドル位置は、イギリスのような日本童謡に左側通行の国以外、昔はその国のハンドルのまま、つまり左ハンドルというクルマがほとんどでした。
しかし、左ハンドルのクルマは不便で、運転しにくいということから右ハンドルに変更されたモデルが日本国内に輸入されることが多くなっています。
ドイツ車などの多くは右ハンドルになっています。
右ハンドルになったおかげで、普通に走る分にはとても楽になりました。
しかし、無理矢理、右ハンドルを設置しているようなクルマもまだまだあります。
そのようなクルマの場合は不自然なペダルレイアウトだったり、不自然で重い、アクセルワイヤーの取り回しだったりすることが少なくありません。
また中には、左ハンドル専用のままのワイパーということもあるようです。
そのため、左ハンドルのままの輸入車を乗っている人も大勢います。
左ハンドルのほうがかっこいいと言う人もいます。
一概にどちら側のハンドルが良いかというのは難しいです。
しかし、「右ハンドルだから国産車のように乗ることができるわけではない」ということは理解しておいた方が良いでしょう。