BMW3シリーズ、車検整備とオイル漏れ修理。 CH1047

入庫時走行距離、66118km。

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事前の入庫で部品はそろった状態でのメンテナンスとなりました。

ブレーキ点検。

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↑フロントブレーキパット残量、9.2mm。

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↑リアブレーキパット残量、8.1mm。

前後とも残量十分あり、清掃しパットグリスを塗り組み付けしました。

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↑ブレーキフルードは、車検毎に定期交換となります。交換前です。

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↑交換後です。

エンジンルーム、メンテナンス。

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↑バノスのソレノイドバルブ付近からエンジンオイルが漏れています。

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↑バルブを取り外し、

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↑Oリングを取り替えします。 ゴムのパッキンでオイルを止めています。

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↑新しいOリングに取り替えします。

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↑組み付けし洗浄しました。

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↑オイルエレメントのハウジングケース下部がオイルで汚れています。

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↑オイルエレメントが入るケースを取り外し、パッキンを取り替えします。

硬化し始めているので取り外しの時には、右側のパッキンのように割れてしまう状態。

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↑ゴムのパッキンをエレメントケースにセットし組み付けしました。

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↑ヘッドカバーパッキンの取り替え。 ヘッドカバーを外しての作業。

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↑ここでパーツ違いでロスしました。高さが全く違います。

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↑近くのディーラーさんでパーツを調達し組み付けします。

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↑組み付け後。 右側のホースは燃圧を念のため測定しています。

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↑基準値なので、問題ありませんでした。

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↑ヘッドカバーを取り外すついでの作業で、スパークプラグも交換しました。

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↑こちらもついでにエアコンフィルターを交換。

エアコンフィルターは、1年または、10000km毎に交換します。

制御系等は、診断テスターにて確認しましたが、トラブルとなる異常は

ありませんでした。 CBSのリセットで完了です。

以上が今回のメンテナンス内容です。 ご入庫いただき、ありがとうございました。

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