雪道で立ち往生してしまった場合の対策としては、タイヤの空気圧を指定数値の三分の1くらいまで落とすというものがあります。

タイヤの空気を抜くことによって、路面への接地面積が増えることになりますからグリップを得ることができ前に進むことができるようになる可能性が出てきます。

駆動輪の上に乗せられる限りの重りをのせるというのも効果的なもので、特に駆動輪に荷重がかかりにくい後輪駆動などはトランクに重りをのせることによってタイヤにトラクションがかかりやすくなります。

そうすることで、雪道を抜け出すことができやすくなります。

路面に滑り止めの砂を可能な限りまくというのも地味ながら効果がある方法であり、滑り止めの砂をまくことで摩擦が生まれ発信をすることができます。

これらの方法をすべて試してみても動かすことが無理だと悟った時には、あまり無理をせずに素直に助けを呼ぶかあるいは車の使用をやめるというのも考えるようにしましょう。

峠などでこのような状態になってしまって、自力でなんとかしようとするよりも助けを求めたほうが確実ですし、家の前で立ち往生するような場合では出先で更にひどい事になる恐れもあるので車を使わないという選択も大切です。

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