最近は低燃費のハイブリットカーなどがもてはやされていますが、一体何を基準にして燃費がいいのかという問題があります。

一般人の感覚からすれば大体20km/Lを超えてくるようであれば、燃費がいい車となりこのぐらいの数字がひとつの目安となってきます。

しかし、燃費というのは相対的なものですからこの数字を超えれば燃費が良いというわけではありません。

例えばトラックやバスなどは平均すれば3-5km/L程度しか走りませんが、この数字が倍になれば相対的に燃費が良いといえます。

逆に低燃費とされるハイブリットカーに乗っていて、20km/Lを下回ってしまうようであれば、物足りないなさを感じることになります。

軽自動車というのは一般的に燃費がいいとされていますが、パワーがありません。
その為、たくさんの人を乗せる機会が多い場合は実燃費が悪くなってしまうということがあり、見た目の数字が良いから燃費が良いということにはならないのです。

そのため、燃費の良い基準というのは人それぞれ変わるものであり、使用目的に応じて他の車と比較をして良いか悪いかで判断されるものとなります。

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