BMW3 E91、エンジン不調。

最初は、イグニッションコイルと、スパークプラグの交換ご依頼でした。

↑スパークプラグは、かなり摩耗しており、エンジンチェックランプも点灯してました。

↑お持ち込みでの対応。

↑調子は良くなりましたが、数日後にエンジン不調で再入庫。

↑圧縮を測定したところ、2番シリンダーかなり高く、シリンダー内を見てみると、

ガソリンが溜まってます。

↑もちろん2番のスパークプラグもガソリンかぶってます。

↑お客様との相談後、インジェクター交換となりました。

持ってきていただいた中古インジェクターに、4本交換してから、再テスト。

調子良くなったと思い様子を見ていると、始動時に調子が悪くなり、

元のインジェクターを、1番、3番、4番に取り付けし、試乗。

↑高速道路を110kmで30分走行し、触媒の温度を600℃~650℃まで上昇させ、

焼いていきました。ある程度数字は下がったのですが、気になるエラーの入力があり、

↑オイルポンプのソレノイドバルブを清掃し、エンジンオイルとオイルエレメント交換、

↑オイルレベルを調整し、お引き渡しが出来る状態になりました。

2週間後の経過観察では、エンジンの調子は良いようですが、エラーの入力もあったりで、

暫く定期的に入庫してください。 ご入庫いただき、ありがとうございました。

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