LOTUS Elise S1 1999

LOTUS Elise S1

Eliseの初期モデルS1は、その後に発売されたS2, S3とは別物と考える必要があった。人馬一体感を体感するのにこれ以上の選択肢はないかもしれない。後に発売されたS2,S3はどうしても重量増加からくるモッサリかん(にしても信じられない挙動ですが)S1のあとにS3を乗った場合、S3は明らかにパワーアップしているものの、なんだか物足りない。むろん、S3のほうが現実的で乗りやすいという方は沢山いると思うけど、自分に限ってはそれは全く感じられなかった。

ちなみにこれが発売されていた当時、現在この車の整備をお願いしてもらっている明植自動車のショールームの前で指をくわえて車を眺めていたのを思い出す。エキシージがカッコよすぎて昇天しかけたのも。。。そして20年ほど。イタ車に長らく興味があったのが、ネットサーフィン中偶然個人売買でElise S1(ブリティッシュグリーン)を発見。少々ノリで見に行ったのが最後。すぐに購入する運びとなった。

その後、前オーナーからこの車に関する整備履歴や付き合い方などいろいろレクチャーしてもらったのを覚えている。名古屋の仏壇屋から購入したが、結構細かいところまで整備をされていた。ビックリするほど綺麗なガレージにカバーを掛けられて鎮座していた。メンテは主に愛知県のルッソ。このオーナーの前は結構距離を走る人だったとか。初代オーナーはあまり距離は乗らずだったとか。前オーナーは仏壇屋。細かいところの手入れが半端じゃなく、可愛がられてきたのはスグに理解できた。ちなみに、過去オーナー、現オーナー、皆シャッター付きガレージ保管。ボディーの変色などは一切ありません。

そんなオーナーから購入納車したあと、想像を絶する異次元(ドライビングプレジャー)が待っていた。特にコーナリングスピード。峠レベルでもすっ飛ばす場合はバケットシートとハーネスは安全のため必須だと考えておいたほうがよい。この辺り(兵庫県の南)で、この車を楽しむには芦有道路が一番。タイトなコーナーはほぼなく、比較的高速で走れる中高速コーナーの連続。雰囲気でいうとターンパイクのそれを想像してもらえれば大差はない。路面も、西にある六甲、再度山のようなバンピーなところは皆無(というか、この車で六甲、再度山を走るのは至難の業。命が幾らあっても足りない・・・)

芦有道路に関しては早朝、昼間問わず走りに行った。意識の高い方たちが電子デバイスてんこ盛りの車を走らせていることが多いわけだけど。この車はハイテクデバイスは皆無。ブレーキはノンアシスト、重ステ、エアコンレス。ABSもトラコンもない。全く真逆。でも、一番最初に芦有道路に行ったとき、この車がカタログでは語れない途方もないパフォーマンスを秘めていることはすぐに理解できた。

後方からやかましい、なんだか煽ってくるWRX
コーナーに到達
まだ、エリーゼのスペックもわからず突っ込む
惰性でコーナーを曲がる
途方もないコーナリングスピード
WRXが後方にかなり離れる
また直線でWRXが迫る
下りだとしてもアンダーパワー過ぎて直線はWRXに分がある
ノンアシストのブレーキをおもいっきり踏みこみながらシフトダウン
前輪におもいっきり荷重をのせてハンドルを切りこむ
さっきより異次元のコーナリング
WRXが見えない。。。
でも、ストレートであっさり詰められる

すぐに、いままで体験したことのないゾーンへ
タイヤを見てみると、全く使えていない。

限界ってどこなの???

たぶんサーキットでしか、このEliseの限界を試すことが出来ないだろう。

ちなみに、このEliseは内外装、足回り、エンジン、吸排気までほぼ全てに手が入っている。なのに、結構バランスはいい。過去のオーナーが自身の腕をよく知っているカスタムというか。ショップも闇雲に高額なカスタムを勧めていないというか。ちなみに純正のElise S1, S2よりも乗り心地はよく懐が深い。

準備中 準備中

以下は過去オーナーのカスタムも含むが、一番感動的だったのがホイールの変更。TMRのホイールは前後で20キロそこそこ。純正から比べると10キロほど車重を減らすことが出来る。とくに、超軽量のS1でバネ下10キロ軽くすることは挙動に随分違いがある。走り出した直後から感動したのを覚えている。ディフューザーの恩恵もかなりあった。いまは装着していないフロントリップスポイラーは装着している時のほうが高速域の接地感は増す(装着していないのは、雰囲気はレスのほうが好みだから)。

足回り
TMR別注のS1専用ビルシュタイン
TMRホイール(マットブラック)
RE71R4本(2017年8月)
オフセット1センチ
吸排気
TMRのマフラー
ストレート
エアクリーナー
ビックスロットル
ビッグサージタンク
エンジン回り
FLEXラジエター(オプション放熱塗装赤)
FLIX冷却水リザーバータンク
S1用SAMCOクーラントホース
冷却水タンク
カーボンプラグカバー(ケントスピード)
内装
Ecliptech SHIFT-P2+ シフトインジケーター
ドライビングシート S1用エスケレート(前期)
ナビシート エスケレート(後期)
シュロス4点シートベルト(FIA公認)
OMP300cmバックスキン
ハンドルボスはワークスベル
ラフィックス2跳ね上げ式
ハンドルオフセット1.5センチ
ETC
外装
カーボンミラー(アウタープラス)
VVC用リアスポイラー
リアカーボンアーチシート張替え(2017年8月)
イギリスのS1用4エレメントディフューザー
ディフューザースペーサー
ブラック幌
牽引フック&ナンバー取付
音響
ケンウッドK99
BOSE 101&サブウーハー
予備パーツ
バッテリー(純正未使用)
スマホホルダー
オイルフィルター etc...

未装着ですが絶版のフロントスポイラー、ヘッドライトカバー(スモーク、クリア)があります。幌2種類。社外性ブラックと、純正グリーン。どちらも経年変化はなし。純正ホイールにはDIREZZA Z2。バリ山でヒビなどもありませんが、グリップの賞味期限は切れているかと・・・。純正部品は、マフラー、サスペンション以外すべてあり。純正戻しも可能です。

スパルタンなイメージだけ紹介しましたが、流しているだけでも楽しい車。ただ、デートカー的なオープンカーにはならないかも。ナビシートからは(不快)っぽい雰囲気が感じられます。基本一人用ですね。オープントップなので、春、秋は最高。あと、ストレートなので、TMRの官能的なサウンドが待っています。前オーナーの仏壇屋さんが高スペックな音響を装着したみたいだけど、ご愛嬌ということで(排気音で聞こえません)。

準備中 準備中

整備履歴に関して
現在3オーナーであり、歴代オーナーの整備履歴が結構残っています(すべてではありません)。

SJレーシング(静岡)、TMR(大阪)、ルッソ(愛媛)、明植自動車(神戸)
ロータスディーラー、もしくはロータス販売協力店にて整備されてきました。

委託車両につき、販売方法はコチラ(準備中)をご確認ください。

3,250,000円

まごころ自動車での整備、オーナーが利用している整備工場の紹介。種々対応させていただきます。