タイヤローテーション

ローテーション工賃

輸入車

3,000円

国産車

3,000円

軽自動車

2,000円

タイヤローテーションの効能

タイヤの寿命は走行距離にして、およそ3万kmから4万kmとされています。ところが、タイヤは装着する位置によって摩耗の仕方や進み具合が違ってきます。そこでタイヤの取り付け位置を入れ換えることでタイヤの摩耗を均一化させ、長持ちさせようというのがタイヤのローテーション(位置交換)です。

一般的には、フロントタイヤはショルダー部に、FR車はリヤタイヤのセンター部に摩耗が起こりやすくなります。FF車(前輪駆動車)では、フロントタイヤに制動力・駆動力、コーナリングの力が集中的に働くので、リヤの2倍またはそれ以上に摩耗が起こります。FF車ではとくに、ローテーションがタイヤの寿命を延ばすためにも有効です。

ローテーションは、5千kmから1万kmの走行ごとに行うのが適当でしょう。加減速が多かったり、直線よりもコーナーが多い道を走ることが多い場合は、早めにローテーションを行うことをオススメします。また、摩耗の初期のローテーションは、偏った摩耗を防ぐのにも役立ちます。