走行距離が、42465kmでの検査入庫です。
点検しますと、冷却水の漏れ、パワステオイルの漏れもあり
こちらも修理致しました。
↑冷却水のサブタンクも空の状態でした。
↑ミッションケース下部に冷却水が付着していました。
↑こちらは、ミッションケースの上側ですが冷却水が溜まっています。
↑エアクリーナーケース、ダクト等を取り外し、点検。
↑漏れは、サーモハウジングのようで取り外してみますと、
↑パッキンが切れてしまっていました。
↑サーモハウジングと、サーモスタッの取り替えで冷却水の漏れ修理完了です。
↑パワステのオイル漏れですが、下回りは漏れたオイルで汚れている状態でした。
↑漏れている場所は、パワステホース・リターンラインです。
外したホースですが、ホースのかしめ部分からの漏れのようでした。
↑ホースと、ワッシャ、ホースバンド、パワステオイルを新品にしました。
パワステラインのエア抜きし完了です。
後は、通常通りの整備となります。
↑フロントブレーキパットは、残量11mmで十分ありました。
↑リアのブレーキパット残量は、6.8mmで十分ありました。
前後とも清掃しパットグリスを塗り組み付けしました。
ブレーキフルード交換。
↑ブレーキオイルは、車検毎に取り替えします。 交換前です。
↑交換後です。
エアエレメント点検。
↑エアエレメントは、キレイな状態でした。
エンジンフラッシング後、オイルとエレメント交換。
↑フラッシングには、MOTULのエンジンクリーンを使用しました。
エンジン内部を洗浄することで、燃費の改善、圧縮比のばらつき改善、パフォーマンスが向上します。
↑エンジンオイルを排出後、オイルエレメントと、エンジンオイルを交換しました。
次回のオイル交換は、46400kmです。
最終確認は、診断テスターで制御系統にトラブルがないか確認し、
サービスインターバルのリセットで完了となりました。
御入庫いただきありがとうございました。