BMW235 F22,車検整備と、光軸エラー。

入庫時走行距離、53586km。

点検し、ご相談後、着手となります。

光軸調整のエラーもあり併せて点検と、4輪アライメント調整もご依頼いただき、

車検整備→4輪アライメント→光軸調整のエラー診断となります。

↑ブレーキフルードは車検ごとに交換となりますので、

↑交換させて頂きました。

↑左のタイロッドエンドブーツ破れのため、

↑タイロッドエンドの交換。

↑今回は左側のみです。

↑リア側はバンプラバー脱落しており、

↑ショックアブソーバーを外して交換していきます。

↑同様の作業を左右ともしております。

↑冷却ラインにクーラントブースターを補充し、

↑ブレーキダストで汚れたホイルを綺麗に洗浄しております。

整備作業を完了させアライメント調整へ、福崎までお車を持って行き、

↑完成の連絡を受け、引き取りへ。

↑お車工場に帰ってきてから診断していきました。

左側のヘッドライトを初期化しようと思っても拒否されるため、

↑ヘッドライトモジュールを入れ替えたりしながら点検。

LINバスエラーが消えないので、電源とLINバスラインをチェックしていきます。

↑電圧は確認でき、

↑オシロで点検していきます。

↑こちらが正常な右側。

↑異常のある左側。

通信は、フロントFEMとのやり取りで当初FEMユニットなのかとも思いましたが、

念のため配線点検となり、断線している個所を発見。

↑被覆がめくれ錆びています。

配線は一旦切断し、錆が回っていない箇所で結線。

↑結線し終わり、左ヘッドライトとのコミュニケーションが取れるようになり、

↑復帰できるかと思いましたが、また光軸エラーでモジュールの振り替えテスト。

もともと付いていたモジュールを使用し、コーディングさせて頂き、

簡単なご説明ですが完成です。

長らくお待たせしました。 ご入庫いただき、ありがとうございました。

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