ベンツGLA W156、サーモスタット交換。

エンジンチェックランプ点灯し、入庫しましたGLA。

内容は、サーモスタットの冷却水温度が低すぎるとの事で、後日お預かり

させて頂きました。

↑交換には、インテーク側マニホールドを外していき、

↑交換作業になります。

↑エンジン後ろ側から撮影、ホース類は全部で5本、サーモスタットは

シリンダーヘッドに刺さっているだけです。

↑サーモは取り外ししにくい場所と言う事で、純正品を使用します。

↑インマニのガスケットも全て交換し組付けようと思うと、

↑オイルセパレーターからのチューブが途中で折れているのを発見。

シルバー色の蛇腹で隠れてあやうく見逃すところでした。

追加でパーツを発注し、入荷後作業再開。

↑チューブは再度サーモスタットを外し交換しました。

完成後、冷却水の補充と、試乗をさせて頂きましたが、ボンネットを

開けてみると

↑サブタンク付近に漏れた痕があり、

↑サブタンク中央にクラックが入り、そこから漏れ出しているため、

再々追加となりました。

↑パーツが入荷し再々作業再開。 慎重に作業しチューブも無事に外れ

↑新しいサブタンクを

↑取り付け後、冷却水の補充と再度試乗し漏れが無いことを確認。

↑キーレスの電池残量不足で、ついでに交換しておきました。

最終確認は診断機で水温の他、異常がないか確認。

ご入庫いただき、ありがとうございました。

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