エンジンチェックランプ点灯でご入庫頂きました。
診断機で故障コードを読み出してみると
吸気系統のエラーが入力されていました。
ディーゼル車はインテークマニホールドに煤が溜まってこのようなエラーが入力
されることが多いので、MAPセンサーを外して状態を確認します。
先端に煤が詰まっています。
↑清掃後
センサーの状態を見ると、インマニ内部にはかなり煤が溜まっていると予想できるので
インマニ脱着・清掃をすることとなりました。
↑取り外しました。
↑スロットルボディ。かなり汚れています。
↑清掃後
↑EGRパイプも煤が溜まっています。
↑清掃後
↑インマニ内部を覗くと煤まみれでした。
↑故障コードの原因のインテークマニホールドランナーは煤の影響で
完全に閉じない状態でした。
出来るだけ手で煤を書き出して
洗浄剤で手の届かない部分を洗浄しました。
↑洗浄後
ガスケット類は新品に交換をして組み付けました。
作業後、何回か試乗しましたが故障コードは入力されないので修理完了です。