HomeBlog整備記事オイル交換プジョー207、警告灯・オイル漏れ修理

プジョー207、警告灯・オイル漏れ修理

点検入庫時の走行距離は105027kmです

走行中に警告灯が点灯してから違和感を感じたそうです(加速など)診断ではミスファイアのエラーは入っていましたが入庫時は正常、イグニッションコイル・スパークプラグの状態は無茶苦茶悪いわけでは無いです(少し摩耗)

ターボ周りを点検でバルブを外すと破損しているのでお客さんに状況を報告

オイル漏れ状態は上から下までオイルでベトベトオイルも真っ黒なのでオイル交換とヘッドカバーの漏れはあるので上から順番に修理することになりました。

<交換部品>

イグニッションコイル・スパークプラグ・ディバーターバルブ

バルブを外すとバラバラになります

新しい部品に交換

<オイル漏れ修理>

ヘッドカバーガスケット・プラグホールガスケット交換

ヘッドカバーから漏れてます

回りの部品を外してヘッドカバーを外せるようにします

ボルトも錆びてます

ヘッドカバー取り外し

オイル漏れの汚れを清掃

汚れを清掃しました

角は液体ガスケットを塗ります

ガスケットはヘッドカバー・プラグホール同時に交換してます

ヘッドカバーも清掃して新しいガスケットに交換

ボルトの状態も悪いので交換しました。

ヘッドカバーを取り付けて外した部品を元に戻します、規定トルクを確認しながら締め付け

エアエレメントはかなり汚れているので交換しました。

エンジンオイルも交換しました。

オイルエレメント・ドレンボルト・ガスケット

ある程度組み付けて、洗浄後に試乗です、警告灯点灯・オイル漏れ状態を確認

オイル漏れは他にもありそうですが、今後ご来店時に報告させていただきます

点検・修理作業で外したカバー類を取り付けて完成です

ご来店ありがとうございました。

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