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BMW・1シリーズ(F20)、修理。

エンジン不調と冷却水漏れの修理でご入庫頂きました。

アイドリング不安定、発進時等にエンストする症状が出ていました。

故障コードを読み出すと、ターボの部品の故障が入力されていました。

ターボの構成部品のディバータバルブに社外部品が付いていました。

社外部品のガスケットがかなり痛んでいたので2次空気を吸っている可能性があります。

ディバータバルブを純正に戻して様子を見る事になりました。

↑純正部品取り付け後。

取付ボルトが長すぎるので交換しようと思っていましたが

在庫切れで海外オーダーになるらしいので、いい感じの長さにカットしました。

部品交換後は故障コードの再入力も無く、アイドル不調等も出ていません。

冷却水の漏れは、タンクエア抜き部からと

ターボの冷却配管からでした。

タンクはクラックが入っているので交換しました。

冷却配管はOリングが劣化していたので

Oリングを交換しました。

部品交換後、冷却水の注入・エア抜きを行い

今回の修理は完了です。

ありがとうございました。

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