HomeBlogメルセデス・ベンツメルセデス・ベンツ Eクラス(W212)、燃料漏れ修理。

メルセデス・ベンツ Eクラス(W212)、燃料漏れ修理。

燃料漏れでレッカー搬入です。

ガソリンスタンドに引き取りに行ったのですが、地面が軽油まみれになっていました。

お車を工場まで持って帰り、さっそく点検しました。

原因はホース劣化による破れでした。割れ目から軽油が噴水のように吹き出していました。

破れていたホースは燃料フィルターに繋がるホースだけでしたが

予防整備として他のゴムホースと燃料フィルターを同時交換しました。

↑取り外したホース

燃料フィルターはセンサー部がひび割れていました。

少しわかりにくいですが、ラジエータ・アッパーホースは軽油がかかった影響で

一部がふやけて膨らんでしまっています。

インジェクタのリターンライン等もゴムホースが使われているので交換。

↑新品

交換後、軽油まみれのエンジンルームを洗浄し不具合が無いか

1時間程アイドリングしたり試乗したりしていたらバッテリーランプが点灯。

軽油でオルタネーターが壊れたんだと思いながら点検すると、

 

ベルトが千切れていました。軽油の影響ですね。

新しいベルトを取り付け修理完了です。

ありがとうございました。

会社概要

お問い合わせ

© 2024 まごころ自動車

This is a staging enviroment