防錆コーティング WURTHの効果と効能防錆防音防振防錆剤と防錆保護塗料とは異なります。防錆剤は錆の上から塗布できますが、防錆保護塗料は塗布できません。車のボディは基本的にモノコック構造で、その内部(中空部)には結露により錆が発生し、外部(アンダーフロアー)は外的要因である傷や塩害で錆が発生します。防錆剤は、浸透性の高いオイル又はWAXで構成された非乾燥状態を保つ物質です。オイルが錆の奥深く浸透して、錆にオイル膜が形成され水を遮断することで錆の進行を抑えます。アンダーコートはゴム質(ゴムを吹き付ける)のため、吸着性に優れ剥がれずらく、弾力性のある皮膜なので走行中による飛び石、跳ね水、摩擦からもフロアーを守ります。既に錆が発生していても、ウルト(WURTH)に含まれているラストインヒビターには錆の進行を抑える効果があります。又、厚塗り施工をする事により、防錆と防音が同時に得られます。パネルの隙間を埋める防水効果や自然劣化対策、防音・遮音効果が得られます。※特に軽自動車は遮音・防音がアップします。防錆保護塗料は、樹脂又はゴム系で構成された溶剤を含む乾燥する物質なので 錆の上に乗った状態で乾燥して被膜が形成されます。したがって短期間で錆が被膜を押し上げて最終的に剥がれてしまいます。一般的な防錆保護塗料(普通の塗料スプレーと同じようなもの)は、防錆剤と比べて吸着性が悪く、剥がれ易くなるほか、皮膜が薄いので耐久性が低くなります。新車は錆が発生していないので防錆保護塗料でも問題はありませんが、アンダーのフレーム・メンバー類の内部防錆は必要です。雪道の安全を守るために散布される凍結防止剤や酸性雨・潮風・温泉の硫黄等は、大切な車に重大なダメージを与えてしまいます。WURTHの防錆システムは、愛車を傷や錆から守り、安全なドライブを実現します。 施工前最近では、冬に大量の塩化カルシウムを散布しているため、特に車両の下回りは錆に侵され深刻な悩みに。錆の浸食はどんどん進行するので早めの対応が大切です。錆が浸食しすぎると安全な走行や車体修理にも限界が出てきます。 施工後当社ではゴム系の防錆処理システムを導入。柔軟性のある皮膜が形成され、錆だけでなく外部からの衝撃や石跳ねなどからも大切な車両をしっかり守り、社内を静かにする防音・防振の効果もあります。 下回り防錆工賃 軽自動車20,000円コンパクト2,500円セダン30,000円ミニバン35,000円RV・1BOX40,000円〜 マフラー防錆工賃 マフラー部分の防錆。飛び石などで塗装した部分に傷がついても、純度99%の亜鉛んが自ら電解して溶け出し、酸化亜鉛皮膜を形成して施工面を再び保護します。5,000円〜*車両によって料金が異なります。詳細はお問い合わせください。 インナーパネル防錆工賃 ドアやフレーム・メンバー内部など空洞部分の防錆に効果的なワックス系防錆剤。内部に錆が発生していても、水分や湿気をはじいて錆の進行を防止します。10,000円〜*車両によって料金が異なります。詳細はお問い合わせください。