皆さんはエンジンオイルの役割をご存知でしょうか?
実は様々な役割を担っているのがエンジンオイルなのです。
では、今回はエンジンオイルの役割についてお話させていただきます。
まずエンジンオイルには重要な5つの役割があり、潤滑、密閉、冷却、洗浄、防錆があります。
その中でも特に大事なものは、潤滑剤としての役割がありエンジンというのは非常に高速で回転をするものですからオイルがなければ、金属同士が直接こすれ合うことになってしまいすぐにボロボロになってしまいます。
しかし、そこにオイルがあることによって潤滑がスムーズになり金属の摩耗を減らすことができ、エンジンを保護することができるのです。
そのため、オイル交換で車の能力を最大に活かすことができるため、常に車の状態をよく保ちたいというのであればオイル交換は定期的に行う必要があるのです。
そして、適切なオイル交換というのは燃費向上にも役立ちますから燃費が良くないと考えている人は、オイルをしっかり交換しているのかをよく見直すようにしましょう。
オイルが不足していたり劣化をすれば潤滑が上手く行かなくなり、潤滑が上手く行かないということは抵抗が大きくなるということです。
ですから、パワーをロスしてしまうことになるので、その結果として燃費が悪くなってしまうのです。
エンジンオイルの役割はまさに縁の下の力持ちです。
常に適切な量を保ちましょう。