ベンツW211、オートマ不調と、エンジンチェックランプ点灯。 CH049

オートマは、ェマージェンシーモードに入り、固定となるため診断すると、トランスミッションの

インプットセンサーの故障があり、リセットし試乗しました。

エンジンチェックランプの点灯は、カムシャフト調整が不適切、これも状態確認のため、リセット後

オートマの症状の確認と一緒に、ロードテストします。

どちらの不具合の確認も時間はかかりませんでした。

チェックランプは、カムのマグネットローターの交換をします。

↑交換する部分は、右のバンクエキゾースト側です。コネクター部分にはオイルの付着もあり、

少し心配ですが、部品の交換をします。

↑部品の交換で良いのですが、コネクターの部分にオイルが付着しているのは、よろしくないです。

症状再発するなら、配線、コントロールユニットにも影響が及びます。

オートマは、エレクトロキット交換になりますが、部品を問い合わせると出荷出来ないらしく、

どうしようかと、山梨の神宮寺さんに相談しました。部品の入庫ルートを教えて頂き、早速発注。

すぐ届きました、本当にいつも力になってくれる、頼もしいです。

ですが結局、自社での交換は、不可能だと解りました。

理由は、交換前のデータの抽出と、プログラミング作業が必要なので、ディーラーさんのお世話になりました。

いろいろ勉強になります。 ありがとうございました。

画像は伏せておきます。

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