HomeBlog整備記事アルファード、車検整備。 CH1080

アルファード、車検整備。 CH1080

点検時の走行距離は、104725kmでした。

10万kmを超えているので、タイミングベルト交換と、

エンジン始動時にエンストしてしまう症状もあり、状態確認後

点検していきます。

・ブレーキの分解、点検。

フロントブレーキパットの残量が少なかったので交換しました。

↑左が古いパットです。右側NEW。

リアブレーキパットの残量は十分あったので、清掃し、グリス給油をしました。

↑リアパットです。残量は8.1mmでした。

・ブレーキオイル交換

ブレーキオイルは車検毎に交換します。

↑交換前です。

↑交換後です。

・エアエレメント点検

↑いい状態でした。 Good。

・エンジンオイル、オイルエレメント交換。

使用したオイルは、キャッスル 5w-30 鉱物油です。4.5リットル入りました。

次回の交換は、109700kmです。

・ワイパーゴムの交換と、ウォッシャー液を補充しました。

・バッテリー交換

電圧12.01[V] スタート容量46% 充電状態30%

バッテリーが弱っていたので交換しました。

↑新しいバッテリーです。

・下回りスチーム、ペイント

高圧洗浄機で下回りの汚れを落とし、シャーシーブラックを塗りました。

↑ペイント後の写真です。

・エアコンフィルター交換

汚れていたので交換しました。

↑右が新品です。NEW。

・タイミングベルト交換

走行距離が10万kmを超えているので交換しました。

ウォーターポンプも一緒に交換するので冷却水を抜きます。

↑冷却水を抜いているところです。

↑ タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプを外しました。

ウォーターポンプは、バックプレートをずらさないと外せなかったです。

↑外した部品です。

↑新しい部品です。

↑取り付けました。

↑補機ベルトも外したので交換しました。

・エンジン不調の点検

不調の内容は冷間時、エンジンがアイドリングしない。温まると症状は出なくなる。

吸気系が怪しいので点検していきます。

↑スロットルボディーです。そこそこ汚れています。

↑アイドルアクチュエーター(スロットルボディの下についている部品)です。かなり汚れています。

スロットルボディーとアイドルアクチュエーターを清掃しました。

結果

冷間時のアイドル状態も改善され調子良くなりました。

以上が今回の整備内容です。

ありがとうございました。

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