フィアットチンク、一年点検。 CH1950

点検時の走行距離は16240kmでした。

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ブレーキ清掃

前後共、残量は十分あったので清掃とグリス塗布をしました。

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↑フロントブレーキパットです。残量は9.8mmでした。

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↑リアブレーキです。

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↑リアブレーキの残量は4.5mmでした。

エンジンオイルとオイルエレメント交換

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↑オイルを抜いている様子です。

使用したオイルはモチュール,8100(5w‐40)です。3.0リットル入りました。

次回の交換は走行距離20200kmです。よろしくお願いします。

ベルト交換

ひび割れがあったので交換しました。

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↑右側が新品です。

点火プラグ点検

まだ使えるので清掃しました。

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↑プラグは全部で4本付いています。

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↑先端の拡大写真です。

冷却水漏れ修理

サーモスタットのハウジングから冷却水が漏れていました。

ハウジングを交換します。

冷却水も大量に抜けてしまうので交換します。

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↑交換前の写真です。ハウジングの下側が湿っています。

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↑取り外しました。

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↑外す時に黒い部分が折れてしまいました。簡単に折れたので劣化していたと思います。

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↑新品を取り付けました。

トランスミッション警告灯、点灯

シフトレバーの近くに付いているEボタンが潰れているので警告灯が点灯していました。

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↑押しても戻ってきません。

Eボタンの交換はできないので、パネルごと交換になります。

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↑パネルを外すために、シフトレバー付近をバラしました。

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↑新品を取り付けました。

灯火装置の点検

ハイマウント球が切れていたので交換しました。

ウォッシャー液補充

ワイパー交換

最終確認は診断テスターで制御系統にトラブルがないか確認し

サービスインターバルのリセットで完了です。

以上が今回の整備内容です。

ありがとうございました。

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