走行距離が、41821kmでの点検、整備です。
ブレーキ分解、点検。
↑フロントブレーキパット残量、10mmでした。
↑リアブレーキパット残量、9.0mmでした。
残量は十分ありました。 清掃とパットグリスを塗り組み付けしました。
ブレーキフルード交換。
↑交換前です。
↑交換後です。
エアエレメント清掃。
↑良い状態でした。
↑エアーのダクトですが、亀裂が大きいので交換します。
↑真ん中のダクトを交換しました。
エンジンオイル、オイルエレメント交換。
↑オイルを抜いています。使用しましたオイルは、モチュール、8100X-CESS、5W-40です。
バッテリー点検、交換。
↑電圧、始動容量とも低下していました。 交換後です。(BOSCH)
パワステオイル漏れ修理。
↑パワステポンプ周辺がオイルで濡れている状態でした。
↑ポンプの上にパワステタンクがありますが、そこにつながるホースからで、
新しいホースに取り替えとなりました。
↑ホース交換後、パワステオイルラインのエア抜きし、洗浄しました。
オートマの変速ショック。
冷間時は、スムーズに変速していくのですが、オートマの油温が上昇してくると、
1~2速のシフトアップ、ダウンともガツンとショックがあり、2~3速もときおり
同様の症状が確認できる状態でした。
バルブボディの交換となります。
↑右側のバルブボディがリビルト品。 ストレーナーとパッキンを交換し、
油量調整は、温度管理にてオーバーフロー確認し、油温が下がった翌朝に再度確認し
試乗。 変速も以前と比べモノにならないぐらい調子よくなりました。
↑試乗後は、下回りの点検。オイル漏れもなく良い状態。(^O^)
最終確認は、診断テスターで制御系統のトラブルがない事を確認し
サービスインターバルのリセットで完了となりました。
ありがとうございました。