BMWミニ、一年点検と、AT変速ショック。 CH2026

走行距離が、41821kmでの点検、整備です。

ブレーキ分解、点検。

DSCN3149

↑フロントブレーキパット残量、10mmでした。

DSCN3144

↑リアブレーキパット残量、9.0mmでした。

残量は十分ありました。 清掃とパットグリスを塗り組み付けしました。

ブレーキフルード交換。

DSCN3150

↑交換前です。

DSCN3151

↑交換後です。

エアエレメント清掃。

DSCN3162

↑良い状態でした。

DSCN3115

↑エアーのダクトですが、亀裂が大きいので交換します。

DSCN3166

↑真ん中のダクトを交換しました。

エンジンオイル、オイルエレメント交換。

DSCN3148

↑オイルを抜いています。使用しましたオイルは、モチュール、8100X-CESS、5W-40です。

バッテリー点検、交換。

DSCN3153

↑電圧、始動容量とも低下していました。 交換後です。(BOSCH)

パワステオイル漏れ修理。

DSCN3152

↑パワステポンプ周辺がオイルで濡れている状態でした。

DSCN3168

↑ポンプの上にパワステタンクがありますが、そこにつながるホースからで、

新しいホースに取り替えとなりました。

DSCN3178

↑ホース交換後、パワステオイルラインのエア抜きし、洗浄しました。

オートマの変速ショック。

冷間時は、スムーズに変速していくのですが、オートマの油温が上昇してくると、

1~2速のシフトアップ、ダウンともガツンとショックがあり、2~3速もときおり

同様の症状が確認できる状態でした。

バルブボディの交換となります。

DSCN8534

↑右側のバルブボディがリビルト品。 ストレーナーとパッキンを交換し、

油量調整は、温度管理にてオーバーフロー確認し、油温が下がった翌朝に再度確認し

試乗。 変速も以前と比べモノにならないぐらい調子よくなりました。

DSCN8599

↑試乗後は、下回りの点検。オイル漏れもなく良い状態。(^O^)

最終確認は、診断テスターで制御系統のトラブルがない事を確認し

サービスインターバルのリセットで完了となりました。

ありがとうございました。

おすすめの記事