走行距離が、74689kmでの点検、整備です。
まずは、バッテリーがすぐに上がってしまい、漏電している状態なので点検しました。
↑バッテリーは使用頻度から交換し、その後測定するとどこかでリークしている様子でした。
後付けパーツを切り離しチェックするも同じなので、ヒューズを抜いては入れての作業と
なり、
↑たどりついたのは、ここ。
↑リークもなくなりました。
このヒューズは、シガーとアンテナ系統なので切り離し再度確認したところ
↑アンテナに問題がありました。 今回は修理および交換せずに コネクターを抜き
リークの対策としました。
ODO、TRIPメーターの動作不良。
↑スピードメーターを外して点検。
↑問題があったのは、ギアが欠けているからでした。
↑ギアの交換で作動確認OKです。
↑少しアイドル不調なのは、レギュレーターのホースがちぎれていました。
ホースは汎用に交換し、インジェクタークリーン施工。
燃焼室内、バルブ等のカーボンをクリーニングしました。即効性、遅延性どちらともいえますが
効果はあります。
↑冷却ラインからの漏れも数か所ある状態。
↑スロットルボディにはいるホースと、ホースバンドを取り替えとなりました。
↑交換し冷却ラインの漏れは修理完了。
次は、パワステオイルラインからの漏れ修理。タンク下部からの漏れがあり
↑ホース取り替えしオイルは純正を使用して完了。
ブレーキ分解、点検。
↑ブレーキパットは残量不足で交換。 右側NEW。
↑ディクセル製品を使用。同時に交換するのは、パットセンサーです。
↑リア側も同様交換しました。 右側NEW。
↑ディクセル製品。 ブレーキダストの排出量も、価格も抑えてあるのでおすすめです。
↑ブレーキフルードの交換。 車検毎に交換します。指定油DOT4を使用。
エンジンオイルとオイルエレメント交換。
↑オイルを排出しています。 使用したオイルは、バルボリン、5W-30.
↑ヘッドカバーのパッキンからのオイル漏れ修理でカバーの取り外し、
↑取り付け面を面だしした後、
↑新しいパッキンを取り付けしました。
↑ステアリングラックブーツの破れ。
↑左右とも破れていたので交換。
↑取り付け後、サイドスリップ調整とハンドルの位置合わせしました。
↑冷却水の補充には、BGさんのスーパークールを使用しています。
試乗の時にウインカーレバーが戻らないので点検しました。
↑ばねが折れているので、つめに引っ掛からない状態でした。
通常は、2本のばねで引っ張り合っていますが、よく似たサイズのばねも見当たらずに
今回は修理しておりません。 以上が今回の整備内容です。
ありがとうございました。