高額なお金を出し購入した愛車を、大切ではないなんて言う人はおそらくいないでしょう。

自動車の法定点検には24ヵ月と12ヵ月のものがあり、このうち車検時に行う24ヵ月定期点検整備はほとんどの人が実施しているものでしょう。

しかし、12ヵ月定期を行っている人も少ないのが現状で、ましてや日常点検ともなるとさらに実施率は低いのです。

では、定期的に愛車を点検することによってどんなメリットがあるのでしょうか。

まずは、早期にトラブルを発見することが出来るため、走行時のトラブル防止に繋がります。

また、最近の車は非常に性能がいい車が多く、その性能維持や、安全の確保にもなります。

エンジンオイルをこまめにを確認することなどにより、燃費の改善に繋がり、それが省エネルギー性能の維持へとなります。

万一、愛車でドライブ中にトラブルが発生し、走行不可になってしまった場合は、大渋滞の原因になったり、大きな事故に発展したりする可能性も考えられます。

定期点検や整備を行うことは、愛車の性能や安全を守るのはもちろんですが、周りの人や環境に対してドライバーの果たすべき社会的責任でもあることを忘れてはいけません。

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