車もある程度年式が経ってくるとエアコンからの匂いが気になりだすことがあると思います。
そうなると毎回エアコンをつけるたびに臭いが気になりますよね？
また、恋人や友人を乗せる時少し気を使うと思います。
そうならないようにエアコンの臭いの対策を打っておきましょう。
エアコンが臭う原因として初めに挙げられるものはカビですね。
カビがエアコン内部に発生している可能性があります。
夏場エアコンを作動させると車の下部から水滴が落ちているのを見たことがありませんか？
これはエアコンシステムが結露して、その水をドレンホースから排水しているために水が落ちてくるのです。
この水気がエアコンシステムに残ったまま、カビが繁殖して匂いの原因となるのです。
これを予防する方法としては使用前、使用後には強風を出して乾燥させる方法があります。
ただし対策をしても幾らかの水分は残りますのでカビを完全に防ぐことは難しいかもしれません。
やはり、一番良い予防としては定期的のメンテナンスを怠らずに行うことです。
車にはエアコンフィルターという部品が装着されています。
エアコンシステムからの風をフィルターを通して車内に送ることで菌や匂いを遮断する役割を持っています。
これを一年か二年に一度程度交換することで匂いを防ぐ事が出来ます。
すぐにフィルターの交換ができない場合は、消臭剤を使う方法も用意さていますがこれもフフィルター交換してからの方が効果的ですので、匂いが気になりだした場合は早めのフィルターの交換をおすすめします。
