エアコンをつけた時に嫌な臭いがしてくるというのは、車を所有する人なら誰しもが経験することです。
その場合、芳香剤を用いてごまかす人がいますが、芳香剤によってはそれも相まって異臭の原因になりえます。
ですので、エアコンフィルターを定期的に洗う必要があります。
今回はエアコンフィルターの洗い方などをご紹介させていただきます。
エアコンフィルターの洗い方ですが、フィルターを洗浄液につけ置きするようにしましょう。
つけ置き洗浄の液をエアコンフィルターが入るような容器に入れ、そこにエアコンフィルターを入れてつけ置きします。
時間としてはだいたい30分から長くて1時間程度です。
その際、エアコンフィルターをひっくり返すなどして洗浄液が隅々に浸透させることが大切です。
その後、すすぎ洗いをしていきます。
ブラシなどで洗うのは厳禁で、マスクで使われているような不織布が使われているのでブラシで洗うと破れてしまいます。
丁寧に洗うことが大事です。
すすぎ洗いをしたら、しっかり乾燥させるようにしましょう。
乾かさないで使うとカビの原因になるだけでなく、洗浄液の臭いが車いっぱいに広がってしまいます。
1日自然乾燥させるだけで十分なので、休みの日などにフィルターを洗うようにしましょう。