車検時の走行距離は99749kmでした。
フロント・ブレーキ点検。
ブレーキパット残量は5.0mm残っています。
リヤ・ブレーキ点検。
ブレーキパット残量は7.0mm残っています。
エアーでブレーキダストを飛ばしました。
ブレーキオイルは車検毎に交換します。
↑交換前。
↑交換後です。
エアエレメントは清掃しました。
エンジンオイル・オイルエレメントを交換しました。
↑エンジンオイルを排出し、
↑オイルエレメント、ドレンボルト、パッキンを同時に交換。
↑ドレンボルトは、規定トルクにて締め付けしました。
次の交換距離は103700kmです。
フロント左スタビリンクが破れているので交換しました。
↑新旧比較。
↑小さなゴムのブーツが破れて交換となりました。
サブタンク交換。
数カ月前に補充してサブタンクが減っているので点検。
サブタンク周辺に冷却水の漏れあとがあるので補充し漏れ確認。
じわじわ漏れているのが確認でき、
↑サブタンクを外すと、漏れ痕も明らかになりました。
経年劣化によるものだと思われます。
↑新しいサブタンクを取り寄せし、
↑交換後は、冷却水を規定レベルに調整し完成。
ナンバー灯、球切れ交換。
↑交換前。
↑交換後です。
ワイパーを交換しました。
フロントのワイパーブレード。ボッシュのエアロツインです。
エアコンガス交換。
↑ガスを一旦回収し、規定量の充填を機械を使用して施工。
↑結果は、回収量344gに対し、431g充填となり、
差額の87g分だけのご請求となります。
バッテリー状態は点検結果→正常でした。
↑測定機での判断です。
↑電圧、スタート容量共正常でした。
エアコンフィルター交換。
↑2個付いてるタイプでした。
↑埃やゴミで詰まっている状態。
↑新品を取り付け。
↑場所は、ワイパーカウルの下側です。
オイルの滲みの件ですが、
↑ミッションケース下側が滲んでいる様子で、
各Oリング箇所を品番から特定していきますと、
↑ミッションケースサイドの丸いセンサー奥にOリング。
↑サイドの後ろ側のセンサー奥にOリング。
ミッションケース真下からのセンサー奥にOリング。
上記3ヵ所からのオイル滲みは確認できませんでしたので、
滲みのある付近を洗浄しまして、経過観察して下さい。
制御系統は、診断テスターを使用し点検しましたが、異常有りませんでした。
サービスインターバルをリセットし完成です。
以上が車検整備の内容です、ありがとうございました。