HomeBlogVolvoK様、ボルボXC70、修理。

K様、ボルボXC70、修理。

冷却水の漏れとウォッシャー液の漏れとオイルの漏れ修理でお預かりいたしました。

冷却水の漏れですが、

ビニールテープが巻かれているホースから漏れています。

新品に交換。

↑交換後。このホースはサブタンクにつながっています。

交換後、再度漏れを点検。

わかりにくいですが、サーモハウジングから漏れていました。

インマニを取り外しての作業になります。

サーモハウジングにつながるホースもかなり痛んでいたので同時に交換しました。

取り外して気付いたのですが、サーモスタットが壊れていました。

↑新品。

インマニのガスケットも交換しました。

スロットルボディの汚れが気になったので

清掃しました。(サービス)

組付け後、冷却水の漏れは収まりました。

オイル漏れは、

バキュームポンプからエンジンオイルが漏れていました。

ちなみに、

オイル漏れの影響で、冷却水のホースがふやけて破れていました。

このホースは交換しています。

バキュームポンプはミッションの上あたりに突き出しているので、

下から見るとミッションオイルが漏れているように見えるので注意が必要。

取り外したバキュームポンプはオイルで汚れていました。

分解し、液体ガスケットで再シール。

取り付け後、オイル漏れは収まっています。

最後に、ウォッシャー液の漏れを修理します。

フェンダーライナー等を外して点検すると、数か所修理が必要な場所がありました。

・1か所目

ウォッシャーポンプの根本のホースがフェンダーライナーと干渉して痛んでいました。

漏れていませんでしたがスコスコで簡単に抜ける状態でした。

・2か所目

左ヘッドライトウォッシャーのジョイント部ですが、補修したような跡がありました。

そこから漏れていました。

・3か所目

右のヘッドライトウォッシャーのジョイント部のホースが割れて、繋ぎ直しても水圧ですぐ抜ける状態でした。

上記3か所のホースを取り外し、新しいホースに交換しました。

以上が今回の修理内容です。

ありがとうございました。

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