ラパンはその形状から非常に運転がしやすく、女性のみならず男性からも一定の人気がある車ですがデメリットもあります。
使い勝手の良い車であることは間違いありませんが、軽自動車であるため非力であることは否めないため遠出をするには向いていないのが欠点です。
遠出をすることは不可能ではありませんし年に一回程度であれば数百キロを走るようなことがあっても、ラパンでも十分にその責を果たしてはくれますが勾配のきつい峠道や、高速道路の追い越し車線などが厳しいことは間違いありません。
そのため、頻繁に遠出をする人にとっては最適とは言いがたい車となっています。
次に形状から男性であっても運転をしやすい車ではあるのですが、明らかに女性を意識した車となっているので男性が運転する場合には少し恥ずかしいという感覚を持つ人がいるのも欠点となります。
初代には男性向けのスポーティーグレードが有りましたが、それ以降に関してはなくなってしまったので男性には少し乗りづらい車となってしまいました。
女性向けというイメージのある車なので、男性が乗っていると意外に思われてしまうこともあるのがラパンを選ぶデメリットになります。