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ABS警告ランプが点灯する原因

ABSはAntilock Brake Systemの略で、タイヤがロックするのを意図的に防いでくれる安全装置で、通常はイグニッションをONの位置にすると点灯し、システムに異常がなければ消えます。

しかし、走行中にABSの警告ランプが点灯した場合は、ABSセンサーの異常や断線などABSが正常に作動していない恐れがあります。

なので、軽くブレーキを踏み、ブレーキの効き具合を確かめて異常がなければ、そのまま走行しても問題ないです。

ですが、ABSの機能が停止しているので、急ブレーキや滑りやすい路面でのブレーキングには十分注意して運転してください。

また、ブレーキランプの球切れやバッテリーの充電不足の時もABS警告ランプが点灯しますが、点灯している状態でもブレーキシステムは正常に作動していますので、減速や停止する事は可能です。

警告ランプは、国際基準によって赤色が危険を知らせ、黄色は注意を知らせるようになっていて、ABS警告ランプは黄色になっているので注意が必要ですが、ランプが点灯している状態で走行を続けるとトラブルの原因となりますので、早期に点検や修理が必要になります。

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