HomeBlog輸入車・国産車の情報ブログカリーナの歴史〜4代目、5段目〜

カリーナの歴史〜4代目、5段目〜

かつてトヨタ自動車から販売されていた、
ミドルクラスセダンのカリーナは、
3代目までセリカとプラットフォームを共有していました。

さらに、ハンドリングが楽しい後輪駆動を採用し、
スポーティな足回りやエンジンなども魅力でした。

2ドアセダンやハードトップなどもあり、
外観もスポーティなものでした。

しかし、4代目は3代目からわずか3〜4年でモデルチェンジが行われ、プラットフォームはセリカではなく、コロナと共有することになり、
横置きエンジンの前輪駆動となりました。

コロナが真面目なセダンでしたので、
その姉妹車のカリーナもスポーティな雰囲気は
徐々に薄まってしまいました。

5代目では角が取れてやや丸みを帯び、
当時の流行のスタイルとなりました。

高級感が巧みに演出され、カローラよりはっきり車格が上であることを
意識することができました。

初代モデルが登場したときは
「足のいいやつ」という強烈なキャッチコピーがありましたが、
キャッチコピーに印象がなくなり、
雰囲気が希薄になった感が否めません。

6代目では「丘の上のカリーナ」というキャッチコピーでしたが、
郊外の新興住宅地に溶け込むようなクルマがイメージだったのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Take control of your notes, tasks, and schedule all in one place

Company

Follow Us

© 2024 まごころ自動車

This is a staging enviroment