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フェアレディの歴史〜初代、二代目フェアレディ〜

日産自動車を代表するスポーツカーであるフェアレディZの初代は1969年に登場しました。
先代モデルにあたるダットサン・フェアレディはオープンボディでしたが、初代日産フェアレディZはロングノーズショートデッキのクーペモデルです。

欧州の高級スポーツカー並のスペックとスタイルを兼ね備えながらも価格が高くないことから、今までにないヒット作となり、特にアメリカで好調な売れ行きを記録しました。
また世界総販売台数でも55万台に達し、これは当時のスポーツカーの中でも圧倒的な記録となりました。

二代目は1978年に登場します。
S130型にフルモデルチェンジし、ややワイドになりましたが、ヘッドライトと形状やボディスタイルは基本的に前モデルを踏襲しています。

詳しくない人が見れば、見分けがつかないかもしれません。
1980年には国産車初となる、取り外しができるTバールーフが採用されました。

搭載されたエンジンは2.0L直6と2.8L直6の2種類のみでしたが、1982年に2.8Lターボモデル及び2.0Lターボエンジンが追加され、初代からの累計販売台数100万台を達成しました。

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