BMW(5シリーズ)、車検整備 CH1900

車検時の100384kmでした。

DSCN0986

フロント・リヤ・ブレーキ分解、点検。

フロントブレーキパット残量は7.5mm残っています。

DSCN0891

リヤ・ブレーキパット残量は8.4mm残っています。

DSCN0892

前後とも残量十分あり、清掃しパットグリスを塗り組み付けしました。

ブレーキオイルは定期交換必要。

DSCN0894

↑交換前です。

DSCN0896

交換後です。

エンジンオイルとオイルエレメントを交換しました。

オイルはバルボリン5W-30が6ℓ入りました。

次の交換距離は104400kmです。

DSCN0859

オイルエレメント・ドレンボルト・ガスケット

DSCN0860

オイル漏れ修理。

ヘッドカバーのパッキンからオイルが漏れていました。

DSCN0848

オイルはマフラーにたれるぐらい漏れていました。

マフラーに付着するので、臭いと煙が発生するので、交換します。

ヘッドカバーを取り外した所です。

DSCN0850

DSCN0851

ゴムらしくない状態となっていました。

DSCN0852

パッキンと、シールワッシャも同時に交換。

DSCN0857

組み付け後。

エンジン冷異音修理、冷却水の漏れ修理。

サーモスタットハウジングから水漏れしていました。

↓新しいハウジング

DSCN0869

↑プラスチックなので、耐久性には不安が残ります。

DSCN0870

↑ケースの交換ついでに、異音の発生源となる、ウォーターポンプの取り替え。

ウォーターポンプ軸のベアリングにガタがあり、異音となっておりました。

DSCN0872

↓新しいウォーターポンプを。

DSCN0880

↓組み付けて

DSCN0885

↓冷却水を充填させて、試乗します。

DSCN0889

試乗し、冷却水、エンジンオイル等漏れがないかチェック。

大丈夫です。

そのほか、右フォグランプが不点灯のため、今回左右とも

純正に戻し点灯確認しています。

制御系等にトラブルがないか確認し、CBSのリセットで完了です。

以上が車検整備の内容です。ありがとうございました。

おすすめの記事