今回は、エアバッグランプ点灯での御入庫です。
テスターで故障コードを読み出し
点検した結果、エアバック配線のカプラーが接触不良を起こしていました。
カプラーは運転席下側にあります。
カプラーを取り外し、配線同士を直結しました。
エアバック修理は以上で終了ですが、
納車前に洗車をしていたら、左後タイヤのハブボルトが1本折れているのを発見しました。
リフトアップし、タイヤを全数外してハブボルトの状態を確認しました。
左後はハブボルト2本が錆びで交換が必要でした。
右後のハブボルトの状態は良好です。
左前のハブボルトの状態は良好です。
右前のハブボルトの状態は良好です。
お客様にお車の状況と修理見積りを連絡し、作業開始です。
ブレーキキャリパーとローターを外してハブボルトを取り外し。
↑新しく取り付ける部品
赤矢印の部分が交換したハブボルトです。
ご来店ありがとうございました。
