プジョー308、オイル漏れ修理。

オイル漏れが酷く入庫しました。

点検するとターボのオイルパイプより漏れているため、パーツを取り寄せ作業開始。

↑オイルパイプの接続部がシリンダーブロックに取り付けしてあるため、

ターボ周辺とエキゾーストマニホールドを外していきます。

↑問題のあるオイルパイプです。

↑追加パーツも数点発生しており、各ガスケット類も交換となります。

↑フロントのクリアランスも狭いのでオルタネーターを外し作業しました。

↑オイルパイプと冷却ラインのホース類は、オイル漏れの影響で膨張しているため

同時に交換させて頂きました。

↑ターボのユニオンボルト(冷却側)ですが、

↑見ての通りふん詰まり。

↑しっかり貫通させて

↑組付けしております。

↑組付けし、冷却水の補充と、エンジンオイルも補充させて頂きました。

↑次は、右のテールランプ不点灯のためユニットを外し

↑接触不良のため端子の修理等を進めていきます。

↑テールレンズ側のバルブホルダーの交換と車両側のハーネス修理。

↑収縮チューブのハンダで結線し、リペアホルダーに交換。

↑点灯確認と、エラーの消去はテスターで行い完成となりました。

その他気になる点もありますが、またご相談下さい。

ご入庫いただきありがとうございました。

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